E様メッキ槽床FRP補修工事

早くも2024年に入って一週間が経ちました。

きっとこれからもっと早く時間が過ぎてあっという間に人生を終えるんだろうな。。

と思ったりしながらこのブログを書いています。

 

2023年年末12月中旬ごろに連絡があり、年末年始でメッキ槽のFRP補修をしてほしいと連絡がありました。

しかし年末年始は工事が決まっていたので当初難しかったのですが、調整して1日だけ時間を作って対応させて頂く事になりました。

今回は液漏れがあるとのことで本来メッキ槽のFRP補修は全面既設のライニングを剥がして新しいFRPを貼り換えます。なぜならば、液漏れの場合どこから漏れているのか判断ができないのです。(可能性は追求できますが断定はできません)なので一度全面既設のライニングをはつり作業で剥がして全面FRP貼らないと直す事はできません。

しかし今回は時間的に対応が難しかったので現場で打ち合わせをして当日でできる作業の範囲を決めて施工させて頂きました。

 

最初液を抜いた状態です。

当初はFRPのパッチあてで対応する予定でしたがどこをパッチ当てすべきか判断できず一番酷そうな床面を選定して補修させて頂きました。

床のFRPの一部です。

板が剥離しているように見えますが、これはおそらく過去にこの槽を補修した会社が既設のFRPの上に更にFRPを積層したと考えられます。原因は様々ありますが、既設のFRPを剥がさないとこんな風にくっつかずに剥離してしまう事があります。正直施工した後に見てもどのようにやったのか素人の方は判断できません。

FRPを剥がしたあと鉄の板(床)をケレンします。表面にある汚れ、異物を除去します。またケレン後溶剤を使用し表面の油分などを飛ばします。

最終仕上がりです。

今回はアルカリの液体が入るので有機繊維が入っています。

樹脂の選定と基材の選定で耐食性を左右しますので詳しくはお問合せください。

 

一日での施工で時間が少ないながらお客様と打ち合わせして対応させて頂きました。

これで少しは改善されているといいのですが。。

やっぱり全面補修のほうが安心ですね!