どーも豆社長です。
今回はFRPに使用されるローラーについて紹介していきたいと思います。
強化繊維プラスチックの成形の仕方は色々あります。
型を使用して空気を吸って樹脂を吸引し、形状に沿ったものを作る作り方
専用のスプレー設備を使用し流れてくるガラスマットに吹き付けて成形するやり方
フィラメントワインダーを使用したFW成形(説明が難しいので今回は省きます)
色々な作り方がありますが今回紹介するのはハンドレイアップ成形に使用するローラーです。
主にFRPはガラスの繊維に樹脂を含浸させ樹脂とガラス繊維の混合材料になります。
樹脂だけだと強度が弱いものを繊維が強度アップさせてます。
ガラスも溶かして板状にすればガラス板になりますが重たいです。
強化繊維プラスチックは軽さ、強度などを兼ね備えた材質となります。
その特性を持たせるためにこのローラーを使用してFRPを成形して
いく事になっています。
前置きが長くなりましたがそれではローラーの紹介をしていきます!

まずは積層用ローラーになります。
私は積層時はホームセンターで売っているような安い替えローラーを正直使用しています。
理由は現場施工では丁寧に時間をかけて行う事が正しいのではなく素早く作業する事も求められます。するとどうしても樹脂が固まってしまう事もあるため替えローラーは使い捨てにする事もあり、専門のものを使うと経費がかさんでしまう事が上げられます。
そのローラーで固めず長く使用できるのであればこちらの専用モヘアーを使用することをおすすめします。

続いては脱泡ローラー
脱泡とはFRP成形をする上で硬化したFRPに空気が入っていたるすると剥がれや性能低下など悪い影響を与えます。なので成形時にFRPの中にいる空気を外に出してやる必要があります。そこで使用するのが脱泡ローラーです。
脱泡ローラーは大きく分けてスパイラルローラーと鉄ローラーがあります。
スパイラルは脱泡しやすく面が大きいところなんかはスパイラルをおすすめします。
複雑な形状の場所は細い鉄ローラーを使用します。

他にも鉄タイコ型、ステンコーナー型などがあり特殊な場所ではこのような特殊なローラーを使用します。
基本的に現場では短毛ローラー、スパイラル、鉄ローラーで施工しますがそれぞれの現場、使用環境に合わせてチョイスしてみてください。
それでは!
